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堀田 奈々予
2010年入社
[保育教諭]
年長クラスを担当。保育士14年目で、新卒からずっと大治幼稚園で活躍。ピアノが得意。
佐藤 優奈
2020年入社
[保育教諭]
新卒で大治幼稚園へ。現在保育士4年目。年少クラスを担当。体を動かすことが得意。
入職14年目の堀田先生と4年目の佐藤先生のクロストーク。
新卒で大治幼稚園に入職した二人に、大治幼稚園を選んだ決め手や働きやすさについて語ってもらいました!
佐藤先生
こんな機会なので、堀田先生はどうして保育の仕事に就いたのか、聞いてみたいです!
堀田先生
両親ともに小学校の先生をやっていて、「先生」という存在がすごく身近だったんだよね。
私も元々子どもが好きというのもあったので、小さい頃からの夢で。
ちなみに、佐藤先生は?
佐藤先生
私もシンプルに、子どもが好きでずっと保育士になりたいと思っていました。
堀田先生
大治幼稚園を選んだのは?
佐藤先生
就職説明会で園長先生にお会いしたのがきっかけで。
園にはじめて来たときに、先生たちもとても和やかな雰囲気で働きやすそうな感じでした。
子どもたちもみんな元気に挨拶してくれて、すごくいい雰囲気だったので、ここで働いてみたい!って思ったのがきっかけです。
堀田先生
なるほど。
佐藤先生
あっ、あとは私ピアノ苦手なので、ピアノ弾かなくても大丈夫!って言ってもらえたのも重要なポイントでした(笑)。
堀田先生
(笑)。
そういうの、大事だよね。
佐藤先生
堀田先生が、就職先を大治幼稚園にした決め手は何でした?
堀田先生
私はたまたま実習先が大治幼稚園で、これもご縁なのかなって思ってそのまま。でもそのときに経験した縦割り保育がすごく楽しくて、それはひとつ決め手になったかも。
佐藤先生
縦割り保育って、結構長くやってるんですね。
堀田先生
そう、私が14年前に入ったときには既にやってたから、結構長いと思う。
当時から3〜5歳児さんの縦割りで、異年齢の子との関わりという意味ではずっと同じように活動してきている、大治幼稚園の特色のひとつだよね。
もちろん、メインとなる学年ごとの活動はあって、縦割りもあって。バランスもいいよね。
佐藤先生
上の子は下の子を手伝ってあげたり年少さんは年長さんを頼ることを知ったり、とても微笑ましいです。
学年の活動では見ない姿を見せてくれる子も、多いですよね!
堀田先生
特に年長さんは、お世話をすることでやりがいを感じている子も多いと思う。
佐藤先生
年少のときにすごく手がかかったなあ、っていう子とか、年長になるとすっかり世話焼きさんになったり。頼れるお姉さんになったり!
堀田先生
そういう子は、できなくて悩んでる子の気持ちが汲めるからなのか、すごくよく気がついたりするよね。
下の子と接することで自信を持っていく子も多いし、同じ園に頼れるお兄ちゃん・お姉ちゃんを見つけて園がまたさらに好きになる子もいます。
こういう環境があることで、子どもたちは自然といろんなことを学んでいけるし、その姿を見ている保育者も、とても大きな学びになっているなと感じてます。
佐藤先生
私自身、保育士1年目の時とか、縦割りでの活動をどうしたらいいのか迷ってたときも、先生方もだけど、年長さんが「こうするんだよー」とかっていろいろ教えてくれたりして。すごく頼りになったし、助けられました。
やっぱり年長さんって頼りになるな〜って、私の視点からもとても感じますね。
堀田先生
子どもたちにとってはもちろん、保護者の方からも「兄弟が少ないから、縦割りで別の年齢の子と関われるのはありがたい」という声もよく聞くよね。
子どもたちにとっても、いろんな先生と関わる機会があることは、いいことだと思うなあ。
実際、私たちもすごく楽しいし。
佐藤先生
わかります。私もすごく楽しいです!
あとは、縦割りでベテランの先生が関わってくださったりすると、子どもの様子なども聞きやすくて。担任は私だけど、その子一人を私一人で見ているんじゃなくて、二人の先生で見てる感じがして、保育者としてもとても心強いです。
堀田先生
ちょっとした相談もしやすいよね。
佐藤先生
私が就活してたときは、仕事とプライベートをしっかり分けられるところで働きたい、というのはかなり重要な条件でした。
堀田先生
今はもう、持ち帰りはほぼゼロだもんね。
佐藤先生
過去には持ち帰ってた頃もあったんですか?
堀田先生
それこそ保育業界全体として「持ち帰りの仕事は当たり前」という時代がやっぱり過去にはあったから。
でもここでは今はきちんと改善されて、製作も保育士ひとりが抱え込むんじゃなくってフリーの先生に手伝っていただいたりとか、事務作業もタブレットで済ませるようになったりとか。
持ち帰らなくてもちゃんと回る人員数、タブレットでの事務処理みたいにそもそも持ち帰りができない状況っていうのが整って、とても働きやすくなったと思います。
佐藤先生
それでも、作りたいものは作れているのは嬉しいです。
堀田先生
そうだね。分担と言っても、制作を丸ごとフリーの先生にお願いするんじゃなくて、担任がつくった見本と活動内容を共有して、そこから園児の分をフリーの先生がそのままつくってくださったりするから、「自分でやらないと気が済まない!」という人でも納得して活動ができると思う。
佐藤先生
帰る時間もだいぶ早くなって、早い日だと16時半ごろに帰れたりもするから、働きやすさは感じています。
堀田先生
仕事とプライベートを大切にしたい人も、妊娠・出産を経てまた戻ってきたい人も、自分らしく働ける環境がどんどん整ってきているとは感じています。
2024.05.14
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